重傷負った脱北兵が初インタビュー 北朝鮮の生活を語る
昨年11月に北朝鮮から、韓国との軍事境界線上にある板門店で逃走を図り、仲間の銃撃を受けて重傷を負った元兵士がメディアとの初のインタビューに応じた。
当時24歳だった呉青成(オチョンソン)氏は現在改名し、別人として韓国で暮らしている。
越境した時、仲間の兵士たちに5回ほど撃たれたが、韓国兵士らに助けられた。空路病院へ運ばれ、奇跡的に死を免れた。病院で執刀した韓国の軍医によれば、際限のないほど大量...
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