ロヒンギャの帰還は「時期尚早」、米国と国連が懸念
ミャンマー西部で迫害を受け、バングラデシュへ逃れてきたイスラム系少数民族ロヒンギャ数千人を本国へ帰還させる計画に対し、米国や国連から時期尚早だと警告する声が上がっている。
ミャンマー政府は11日、1日につき150人の難民を2週間かけて帰還させる計画を発表した。ミャンマー、バングラデシュ両政府から難民と認定された8032人のうち2260人を対象に、15日から送還を開始するとしている。
国連難民高...
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