量産車部品を3Dプリンターで製造へ 独フォルクスワーゲン
ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲンは11日、量産車の部品製造に3Dプリンターを使う計画を発表した。
米HPの金属印刷技術を使い、シフトレバーのノブや車両後部の文字など一部の部品を製造する。また、2~3年以内には同技術で構造部分のパーツの大量生産にも踏み切りたいとの考えも示す。
これまで3Dプリンターの技術は自動車産業でも使われていたが、試作品作りなどにとどまっていた。
同社の技術計画技術部門...
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