マクロン仏大統領、欧州安全保障の見直しを主張 「米国に頼れず」
フランスのマクロン大統領は27日、欧州の安全保障について「米国はもはや頼りにできない」と述べ、安保体制の見直しを主張した。
マクロン氏は仏大使らの会合で、「我々自身が安全保障に責任を持ち、欧州の主権を握る必要がある」と強調。「ロシアを含む全てのパートナー」とともに、安全保障の「徹底的な見直し」を始めるべきだと述べた。
米国のトランプ大統領は就任以来、欧州との同盟体制である北大西洋条約機構(NA...
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