ローマ法王、アイルランドでミサ 虐待問題で「許し」求める
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は26日、アイルランドの首都ダブリンでミサを行った。数十万人が参列する一方、市の中心部には数千人を超える人々が集まり、聖職者による性的虐待の問題に対して抗議の声を上げた。
カトリック教会をめぐっては、米国や豪州、南米で、虐待の事実並びにその隠蔽(いんぺい)が発覚するスキャンダルが相次いでいる。最近の報道では、数年前にさかのぼるこうした虐待の訴えをフランシ...
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