中国軍、米国狙うパイロット養成の「公算大」 国防総省報告書
米国防総省は17日までに、中国軍の動向に関する報告書を発表し、中国が長距離爆撃機の開発を積極的に進めているほか、米国を狙う任務に従事するパイロットを養成している「公算が大きい」との認識を示した。
報告書は中国人民解放軍について「水上爆撃機の活動範囲をここ3年で急速に拡大してきた」と指摘。そのうえで「米国や同盟国の目標に対する攻撃に備え訓練を行っている公算が大きい」と述べた。
報告書は米連邦議会...
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