1年間で100万人が禁煙、増税などが奏功 フランス
フランス公衆衛生局がこのほど発表した喫煙に関する実態調査で、2017年の喫煙者が前年に比べて100万人減ったと報告した。当局は、禁煙対策やたばこ増税などが奏功したと分析している。
実態調査によると、たばこが原因で命を落とす人は、フランス国内で1日当たり平均200人、年間では7万3000人に上る。
2017年は毎日たばこを吸う人の割合が18~75歳の層で26.9%となり、前年の29.4%から減少...
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