東南アジアで覚せい剤の製造・売買が急増、国連が懸念
東南アジアのメコン川流域で近年、覚せい剤の製造や売買が急増していることに対し、国連薬物犯罪事務所(UNODC)が懸念を示している。
ミャンマーの首都ネビドーで開催された薬物取締当局者らの会合で、UNODCが警告を発した。
メコン川流域の「黄金の三角地帯」と呼ばれるタイ、ミャンマー、ラオスの山岳地帯は長年、アヘンの生産地として知られていた。しかし専門家によれば、最近は犯罪組織が覚せい剤の製造を始...
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