インド、性差別で年間24万人近い女児が死亡 国際研究機関
インドでは女児より男児が望まれる風潮が原因で、5歳未満の女児が年間およそ23万9000人死亡していることが分かった。
オーストリアに本部を置く国際的な研究機関、国際応用システム分析研究所(IIASA)が14日、インドで生まれる女児の「避けられる死」を初めて地区別に調べた研究結果を発表した。
研究チームは国連がまとめた世界46カ国の人口統計を使って、性差別がない国の女児の死亡率を算出。インド各地...
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