新たに11人が出血熱に罹患、1人死亡 コンゴ
エボラ出血熱の流行が宣言されたコンゴ民主共和国(旧ザイール)の保健省は10日、宣言後に新たに11人が出血熱の症状を呈し、うち1人が死亡したことを確認した。11人のうち2人はエボラ出血熱と確認され、残り9人は検査が進められている。
今回の流行宣言は、同国北西部のビコロ地区で2人の感染が確認されたことを受けて8日に出された。同地区では4月4日から5月5日までの間で27人に感染の疑われる症状が見られ...
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