北朝鮮で拘束され死亡した米学生の両親、北朝鮮を提訴
北朝鮮で拘束され、意識不明のまま米国に帰国して間もなく死亡した大学生オットー・ワームビアさんの両親が26日、北朝鮮に対して損害賠償を求める訴訟を起こした。息子は北朝鮮に拷問され、殺害されたと訴えている。
当時22歳だったオットーさんは、北朝鮮で1年5カ月にわたって拘束され、2017年6月、「脳に重度の損傷を負い、反応がなくなった状態」で米国に帰国。同月19日に死亡した。
ワームビアさんの父、フ...
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