ウーバー、東南アジア市場から撤退 事業をライバルに売却
米配車サービス大手のウーバーが、東南アジアでの事業をシンガポールに拠点を置く同業の「グラブ」に売却する方針であることが分かった。両社が26日、声明で明らかにした。ウーバーによる同地域からの事実上の撤退ともみられている。
売却額は明かされていない。合意内容によればウーバーはグラブの株の27.5%を保持する。
ウーバーは2016年に中国、17年にロシアから相次ぎ撤退した。こうした動きは、世界数十カ...
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