2050年の市民所得上位はアジアが独占、日本は低成長国の筆頭に
アジアの国と地域が2050年までに市民の所得の高さで世界トップ級に浮上する一方で、日本は低成長国の筆頭となる見通しだ。英ナイト・フランクと米シティグループ系の金融機関がまとめた世界の富裕層の動向報告書2012年版で明らかにした。
それによると、2010年から50年までの40年間で、市民の1人当たり所得はシンガポールが13万7710ドル(約1090万円)となり、世界首位に浮上する見通し。
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