シリア東グータ、ロシアの休戦指示後も砲撃続く 1人死亡
シリア首都ダマスカス近郊の反体制派が支配する「東グータ」で27日、ロシアのプーチン大統領が毎日5時間の「人道的休戦」を指示した後も砲撃が続いている。シリア政権の主要な同盟国であるロシアは26日、現地時間午前9時から午後2時まで毎日休戦するよう指示を出していた。休戦は27日に始まるとみられていた。
指示では、政権側が包囲する東グータから「人道的回廊」を通じて市民が避難できるよう呼び掛けていた。し...
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