イランへの懸念示す安保理決議、ロシア拒否権 イエメン内戦
国連安全保障理事会は26日、イエメンの反政府武装勢力「フーシ派」にイランが武器を供与したとの懸念を表明する決議案を採決にかけたが、ロシアの拒否権行使によりこれを否決した。
決議案は英国が提案し、安保理メンバー15カ国のうち米国など11カ国が強く支持していた。中国とカザフスタンは採決を棄権し、ロシアとともにボリビアが反対した。
安保理ではこの後、イランには言及せずにイエメンへの武器禁輸措置を延長...
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