欧州ではしかが急速に拡大、昨年は3倍以上
欧州連合(EU)機関である欧州疾病予防管理センター(ECDC)は24日までに、欧州30カ国でのはしかの発症例が2017年に1万4451件と16年に比べ3倍以上の水準を記録したとの新たな監視データを公表した。
16年は4643件だった。調査はEU加盟国とEUと経済協定を結ぶ諸国が対象で、昨年1月1日から12月31日の間に実施した。
症例の最多はルーマニアの5560件、イタリアの5004件、ギリシ...
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