ネアンデルタール人は「芸術家」だった? 世界最古の洞窟壁画
世界最古の洞窟壁画を描いたのはネアンデルタール人で、身体装飾として貝殻を身に着けていた。研究チームの論文が22日付の米科学誌サイエンスで発表された。いずれの行動も、ネアンデルタール人が象徴的な思考を持ち、現生人類のような芸術的感覚を持っていたことを示すものだ。
論文の共著者である英サウサンプトン大のアリステア・パイク教授は研究結果について、「ネアンデルタール人が現生人類のように思考し、行動して...
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