東グータ停戦決議案、ロシアの反対で採決できず 安保理
シリア政権が空爆を続けるダマスカス郊外の反体制派支配地域東グータの惨状を巡り、国連安全保障理事会で22日に会合が開かれた。米国は、東グータの停戦決議案をロシアが阻んでいるとして非難した。
米国のカリー国連副大使はこの日の会合で、停戦決議案について「この場で今すぐ」採決を行うべきだと訴えた。
決議案はスウェーデンとクウェートが21日に提出。救援物資を届けて負傷者などを避難させるため、30日の停戦...
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