シリアの惨状に言葉なし、ユニセフが「無言」の声明
国連児童基金(ユニセフ)は20日、シリアで続く「子どもに対する戦争」について、無言の「声明」を発表した。
ユニセフのゲールト・カッペラエレ中東・北アフリカ地域代表は、声明の中で「殺害された子どもたちと、その母親、父親、そして彼らが愛した人たちのことを、正当に言い表せる言葉はない」と指摘。続いて引用符のみを10行並べ、筆舌に尽くしがたいシリアの惨状を空白で表現した。
この声明はソーシャルメディアに...
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