ルーブル、ナチス押収作品を常設展示に 持ち主探す狙い
フランスの首都パリにあるルーブル美術館が、ナチス・ドイツにより押収された絵画などの常設展示コーナーを設けている。正当な持ち主の子孫と作品を再びつなぐのが狙いだ。
ルーブルでは既にドイツ側から回収した絵画1700点以上を展示しており、今回新たに31点が加わる形となる。
今回の絵画などについては、略奪品の回収を専門とする国家プロジェクトのカタログで管理している。
ルーブルの声明によれば、文化省設立...
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