米政府、エルサルバドル人の在留許可打ち切りへ 25万人対象
米国土安全保障省は8日、中米エルサルバドルで2001年に発生した大地震以降、同国から米国へ避難した人々に在留資格を与えてきた措置を打ち切ると発表した。
対象となっているエルサルバドル人約25万人は19年9月までに退去するか、新たに合法的な滞在資格を取る必要がある。さらに米国で生まれたその子どもたちも20万人近くいるとされ、親だけが送還されて家族が離ればなれになるケースも続出しそうだ。
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