JAL、超音速旅客機開発へ 米企業に11億円投資
日本航空(JAL)は9日までに、超音速旅客機の開発を進める米新興企業「ブーム・テクノロジーズ」に1000万ドル(約11億3000万円)を出資するとの声明を発表した。
この旅客機はマッハ2.2の巡航速度、ビジネスクラス仕様の45~55座席を想定。現在は11時間超となっている米サンフランシスコ、東京間の飛行時間を1カ所での給油寄港を含め約5時間半に縮めるとしている。
実用化は2020年代半ばまでの...
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