米イージス艦衝突2件、「回避可能」だった 海軍が報告書
米誘導ミサイル駆逐艦と民間船舶が今夏に相次ぎ衝突し計17人の海軍要員が死亡した問題で、米海軍は1日、2件の事故についての調査報告書を公表し、両事故とも「回避可能」だったと結論付けた。いずれの衝突においても、両艦の乗組員や司令官らによる多くのミスがあったとしている。
事故では誘導ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド」が6月17日、日本東岸沖で貨物船と衝突し、乗組員7人が死亡。8月21日には、同駆逐...
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