州独立問題でバルセロナへの観光客17%減
スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題で同州への国際航空便の予約が独立の是非を問う住民が実施された今年10月1日以降、前年同期比で17%落ち込んだことが21日までにわかった。
観光業関連の情報企業「フォワードキーズ」が報告した。独立問題の高まりを受け混乱を嫌う観光客らが同州訪問を控え始めたことを裏付ける材料となっている。同州の州都バルセロナは世界的な観光地として有名。
スペインの観光業界団...
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