ウーバー、ソフトバンクの出資受け入れ 前CEOの権限縮小
米配車サービス大手ウーバーは3日、取締役会で、ソフトバンクグループからの大規模な出資を受け入れ、カラニック前最高経営責任者(CEO)の権限を縮小する改革案を全会一致で承認した。
改革の主な目的は、ソフトバンクの出資に道を開き、相次ぐ不祥事の末にCEOの座を追われたカラニック氏の影響力を弱め、2019年9月の株式公開を目指して準備を進める――の3点とされる。
ソフトバンクは10億~12.5億ドルの...
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