女性に「がん」の診断、実は古いタトゥーへの免疫反応 豪
オーストラリアでリンパ腫というがんの疑いがあると診断された女性。医師らが顕微鏡でリンパ節の腫れを調べたところ、実際は15年前に入れた黒いタトゥーの色素に対する免疫反応によるものであることが明らかになった。シドニーの病院の医師団が2日発行の米内科学会誌に発表した。
患者は30歳の女性で、2週間前から腕の下に小さなしこりができて病院を受診。検査の結果、胸部のリンパ節に大きな腫れが見つかった。
医師...
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