【清瀬いじめ事件】学校、昨年4月からいじめ把握「やれることはやったつもり」
東京都清瀬市の私立中学校で、中学2年の男子生徒(13)が同級生からのいじめで暴行を受け、重傷を負うなどした事件で、学校は昨年4月ごろからいじめを把握していたことが14日、学校などへの取材で分かった。学校は加害者側への指導など対策も講じたが、「いじめは止まらなかった」としている。各地の教育現場でいじめを解決できず、警察が事件化するケースが急増しており、専門家は「学校のより強い指導が必要」と指摘している。
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