コレラ感染、100万人到達の恐れ 内戦下のイエメン
国際赤十字は30日までに、内戦下にある中東イエメンでコレラの感染が今年末までに100万人に達する恐れがあると警告した。
赤十字国際委員会のイエメン事務所代表は29日、過去に例がないコレラまん延との危機感を表明。感染が疑われる患者は現在約75万人。今年7月5日の時点では約27万6000人だった。この増加基調が続けば年末までには最大100万人に達するとした。
世界保健機関(WHO)は今年7月、イエ...
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