ハリケーンから1週間も全土停電、物資届かず プエルトリコ
米領プエルトリコが猛烈なハリケーン「マリア」に直撃されてから、27日で1週間がたった。ロセジョ知事によれば、人口340万人のうち97%は今も停電に見舞われ、半数は水道も使えない状態にある。米本土から救援物資が届いても配送の手段がなく、島内の全域で食料や水が不足。燃料を使い果たした病院では患者が死亡する事態になっている。
住民は食料やガソリンを調達したり、現金を引き出したりするために何時間も行列...
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