ドイツ連邦議会選、メルケル首相が4選 右翼の躍進際立つ
24日投票のドイツ連邦議会選挙は与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第一党の座を維持し、メルケル首相の4選が確実となった。一方で反移民・難民を掲げる右翼の新興政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の躍進が目立っている。
公共放送ZDFが調査機関FORSAに依頼した出口調査によると、CDU・CSUの得票率は33.5%と、2013年に実施された前回選挙の41・5%から下落。大連立を組...
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