米連邦控訴裁、入国禁止令の適用範囲狭める決定
サンフランシスコにある第9巡回連邦控訴裁判所は7日、中東・アフリカのイスラム圏6カ国から米国への入国を禁止したトランプ大統領の大統領令の適用範囲を狭める決定を下した。
すでに米国に在住する人の祖父母なども家族として入国を認めるほか、定住支援機関からの援助が確約されている難民グループも適用外となる。一方で大統領令の合法性についての審理は続いている。
連邦最高裁は6月、10月10日に本格的な審理が...
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