パリに観光客戻る、今年上半期で10%増 テロ後の苦境克服
フランスのパリ観光局は24日までに、今年上半期(1〜6月)における外国人観光客らのホテル宿泊客が計1640万人と前年同期比で10%増を示したと報告した。 米国、英国や中国からの訪問客増大が主な要因。パリで2015年11月に発生した同時多発テロ事件以降、フランスでは非常事態宣言が続き、観光業界は甚大な打撃を被った。パリへの観光客増加はその苦境の克服を示す。 観光局によると、訪問客の消費支出は今年...
日本の旅行をもっと面白くする