ウイルス拡散阻止の「英雄」逮捕、別のウイルスに関与か 米
米国当局は4日までに、コンピューターウイルスの作成や流通に関与したとして英国の研究者を逮捕した。この研究者は各国で今年5月に猛威を振るったランサムウェア(身代金要求型ウイルス)の拡散を阻止したことで知られていた。
米司法省によると、マーカス・ハッチンズ容疑者(22)は、2014年7月~15年7月にかけ、「クロノス」と呼ばれるウイルスの作成や流通に関与したとして、ラスベガスで2日に逮捕された。
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