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納涼ビアパーティーを開催 OATA、連絡協と親ぼく深める

納涼ビアパーティーを開催 OATA、連絡協と親ぼく深める
大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長=大阪国際旅行)と受入機関で組織するOATA連絡協議会(安藤元量会長=安藤予約センター)は7月13日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で「2017年OATA納涼ビアパーティー」を開いた。約300人が出席した。冒頭、安藤会長は九州豪雨で被災した福岡と大分、地震があった長野、北海道、鹿児島の人たちへのお見舞いの言葉を述べ「『天災は、明日は我が身』との思いで気を引き締めよう」と話し「本日は日ごろの仕事の疲れを癒すべく、大いに飲んで語ってほしい」と呼びかけた。 徳原理事長は「この春から新役員、事務局員ともども一生懸命、前向きに事業に取り組んでいるところだ。OATAの活性化に欠かせない新規入会にも全力で取り組み一昨年は6社、昨年は2社、今期はすでに4社が入会し、まだあと数社と入会の話を進めている」と語り、これからも皆さんの期待に応えることのできる信頼されるOATA構築に向かって進む考えを示した。 続いて徳原理事長から、中国国家観光局駐大阪代表処の劉海生首席代表を紹介。登壇した劉首席代表は「今後ともみなさんとともに日中両国の交流を推し進め、新しい成果を出していけることを切にお願いしたい」と、日中友好への取り組みに協力を要請した。 このあと前田栄次副理事長(大阪大栄旅行)の乾杯の音頭で、パーティーはスタートし、宿泊券などが当たる大抽選会で盛り上がった。 パーティー開催前には会場の受付ロビーで地域情報発信ブースが設けられ、7団体がOATA組合員に新しい情報やイベントなどをアピールした。7団体は石川県関案連、和歌山県葵会、山口県観光連盟、鳥取県白兎会、香川県観香会、福井県大阪事務所、高知県大阪事務所。
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