カトリック教会幹部が異例の法王批判、要職解かれた問題で
ローマ・カトリック教会のゲルハルト・ミュラー枢機卿(69)は13日までに、フランシスコ法王からバチカン教理省の長官の職を解かれた問題について「高位聖職者として、人々をこのように扱うべきではない」と法王を批判した。
ドイツの新聞のインタビューに答えたもの。教理省は教義の問題を統括するとともに教会が関わった性的暴力問題への対応を担当する組織で、ミュラー枢機卿は前法王のベネディクト16世の指名を受け...
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