メルケル独首相が演説、米国含む同盟国「完全には頼れぬ」
ドイツのメルケル首相は28日、南部ミュンヘンでの演説で、欧州が米国など長年の同盟国を「完全に」頼れる時代はある程度終わりを迎えたと述べ、自立の精神を訴えた。
メルケル氏は「過去数日間の経験」からこのような結論に達したと述べた。
同氏が25日に出席した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議では、トランプ米大統領が加盟各国に対し、国防費の増額を要求した。
26日からの先進7カ国(G7)首脳会議(サミ...
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