皮膚も装甲も「そのまま」、1億年前の恐竜化石を公開 カナダ
皮膚や装甲板など、生きているときの外見をほぼとどめた状態の恐竜の化石が15日までにカナダの博物館で一般公開された。1億1000万年前の恐竜で、同国の鉱山から見つかったという。
カナダ・アルバータ州にあるロイヤル・ティレル古生物学博物館が展示したこの化石はノドサウルスと呼ばれる四足歩行の草食恐竜のもので、約5.5メートルの長さを持つその体は戦車のような装甲板で覆われている。
従来の化石と違い頭部...
日本の旅行をもっと面白くする