サイバー攻撃の被害、150カ国で20万件 週明けさらに拡大の恐れ
世界各国を襲った過去最大規模のサイバー攻撃は、これまでに150カ国で20万件あまりの被害が確認された。週明けの15日は世界中でさらに被害が拡大する恐れもあり、当局や専門家が警戒を呼びかけている。
コンピューターウイルスの「ランサム(身代金)ウェア」を使った攻撃は12日から始まった。同ウイルスに感染すると、コンピューターが使えない状態に陥り、復旧したければ身代金を払えと要求される。
今回の攻撃で...
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