大自然味わうエコツーリズム、ボツワナで活況
アフリカ南部のボツワナは世界で最も人口密度が低い国の一つだ。面積はフランスと同程度だが人口は200万人あまり。だがゾウなどの野生動物が豊富に生息することを生かして近年はエコツーリズムを推進し、環境保護を行いつつ多くの観光客を集めている。
ボツワナのカーマ環境・野生動物・観光相によれば、年間の来訪者数は260万人から270万人と同国の人口よりも多い。アフリカの中でも成功している国で、世界最貧国に...
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