豪州、就労ビザを厳格化 「自国民第一主義」に
オーストラリアのターンブル首相は20日までに、技能を持つ外国人の就労を最長4年間まで認めてきた入国査証(ビザ)制度の変更を進めていることを明らかにした。
フェイスブックに掲載したビデオ声明で表明した。「豪州は移民の国であるが、豪州人による国内の職確保が優先される」と述べた。
変更の対象は労働市場の需給調整のため企業側に認められている通称「457ビザ」。今後は2年用と4年用の暫定ビザに分類される...
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