子ども抱いて走るカメラマン、爆発現場で必死の救助 シリア
シリア北部で避難中の住民を乗せたバスの車列が爆発に巻き込まれ、126人が死亡した事件。現場に居合わせたカメラマンが写真を撮ることも忘れ、瀕死の少年を抱きかかえて走る姿を別のカメラマンが撮影した。
車列への襲撃は15日に発生。カメラマンで活動家のアブド・アルカディル・ハバクさんは、爆発の衝撃で一時的に意識を失い、気が付くと目の前に恐ろしい光景が広がっていた。
「自分の目の前に死にかけている子ども...
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