多摩・島しょ部で"新しい余暇の過ごし方"を 東京都、プロジェクトを募集
東京都は今年度、都内多摩・島しょ部などのエリアにおいて、自然などの地域リソースと新しい活用方法を組み合わせて東京での新しい余暇の過ごし方を発信する事業を展開する。都が委託した事業プロモーターである博報堂が募集し、応募のあったプロジェクトのなかから優れた取り組みを3件程度選定。選定されると事業プロモーターと契約を結び、広報活動の支援や事業運営上に関するアドバイスなどを受けることができる。支援額の上限は800万円程度。支援期間は2018年3月末まで。
求めるプロジェクトは、東京都区部の水辺エリアと多摩、島しょエリアで自然や温泉、酒蔵、特産品などの地域リソースを独創的な発想・手法で活用した事業。応募条件は、2者以上の事業者連携(個人や団体でも可)や新規事業であること、継続性があることなどが条件となっている。
募集締め切りは5月8日12時。採用案の決定は6月上旬を予定している。募集要項や提案書の様式はhttp://www.naturetokyoexperience.com/entry/へ。
問い合わせは、同事業運営事務局 メールnature_tokyo@csi-net.co.jpで、4月28日まで受け付ける。
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