世界初、水素で走る通勤列車 ドイツで18年実用化へ
騒音をほとんど出さず、排ガスも放出しない世界初の水素を動力源とする列車「ハイドレイル」の運行実験がこのほどドイツで行われ、実験は成功した。
列車を製造したフランスのアルストムによると、ハイドレイルはこれまでのディーゼル列車に比べて騒音が60%少なく、排ガスは一切放出しない。速度や定員はディーゼル車に匹敵する。
燃料には水素を使用。車体の上に載せた燃料電池で水素と酸素を混ぜて発電し、リチウムイオ...
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