化学兵器疑惑、G7は制裁で合意できず 米国務長官はロシアへ
イタリア中部ルッカで開かれた主要7カ国(G7)外相会合は11日、80人以上の死者を出したシリアでの化学兵器使用を巡り、シリアとロシアに新たな制裁を科すよう英国が提案したが、各国の合意は得られなかった。
米国務省のティラーソン長官は同日、モスクワに到着。12日にロシアのラブロフ外相との会談を予定している。
G7外相会合では、シリア反体制派の支配する地域が化学兵器で攻撃された問題について、国際調査...
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