インドで続く女児中絶、活動団体が潜入作戦で告発
男児偏重の風潮が残るインドでは、胎児の性別が女と分かって人工中絶を望む親が後を絶たない。現状を懸念する西部マハラシュトラ州の活動家らが、性別選択に手を貸す医師らの告発に取り組んでいる。
インドでは1994年に性別選択を禁止する法律が制定され、医師が妊婦に胎児の性別を告げる行為も違法とみなされるようになった。しかし一部の医師は、高額の料金と引き換えに性別の告知に応じている。
マハラシュトラ州の医...
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