【決断の日本史】(135)1469年5月12日 東常縁、和歌で所領取り戻す
「応仁・文明の乱」が勃発した2年後の文明元(1469)年5月12日のことである。京都で2人の武将が対面していた。美濃国郡上郡(ぐじょうぐん)(岐阜県郡上市)にある篠脇城(しのわきじょう)の元城主、東常縁(とうのつねより)(1401~94年)と、新たな領主になった斎藤妙椿(みょうちん)だった。
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