人工乳房で希少がんのリスク、死亡例も 米FDA報告
米食品医薬品局(FDA)は21日、胸に人工乳房(インプラント)を挿入する手術を受けた患者について、極めてまれながんの一種、未分化大細胞型リンパ腫(ALCL)にかかるリスクが増すとの見方を示し、これまでに9人の死亡例が報告されていることを明らかにした。
ALCLはインプラント周辺の皮膚やリンパ節に現れることがあり、乳腺組織にできる乳がんとは違う。
FDAによると、胸のインプラント手術との関連が疑...
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