巨大柑橘や魚介類―食を楽しむ体験 熊本県八代市
熊本県八代市から、DMOやつしろ事業推進課の白石壮一さん、市フードバレー推進課の馬淵宗徳さん、市観光振興課の川口謙太郎さん、県大阪事務所の甲斐春一さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、特産の晩白柚(ばんぺいゆ)を片手に、ユネスコ無形文化遺産に登録され11月23日に開かれる妙見祭などを紹介した。世界最大級としてギネス登録もされた晩白柚をはじめ柑橘類が豊富。トマトやワタリガニ、舌ヒラメなど食材の豊富さも自慢だ。
近年は、そんな食材を楽しむ体験プログラムが充実している。殿様の遊びを現代風にアレンジして再現した「舟出浮き」は、無人島に渡って漁師料理をたらふく味わう、白石さん一押しのアクティビティ。馬淵さんは晩白柚でハンドクリームを作る体験がお勧め。
川口さんは「3月20日までですが、1泊2食3980円からという特別宿泊プランを設定しています。クルーズの寄港地としても注目されている八代にぜひ」。
熊本県八代市の皆さん