生存者「怒りよりも困惑」 米シーク教寺院銃乱射
米ウィスコンシン州ミルウォーキー南郊のオーククリークにあるシーク教寺院で男が銃を乱射し10人の死傷者が出た事件で、生存者の1人は5日、CNN系列局の取材に対し、「怒っているものは誰もいない。ただ、困惑しているだけだ。無差別な行動なのか。外見のせいで私たちが狙われたのか」と語った。
シーク教は1500年前後にインド北部から始まった宗教。同教徒の男性はひげとターバンが特徴だが、ヒンドゥー教徒やイス...
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