ミャンマー西部の人権状況に「重大な懸念」 国連
ミャンマーを訪れていた国連人権理事会のキンタナ特別報告者は4日、宗教対立が続く同国西部ラカイン州の人権状況が悪化しているとして「重大な懸念」を示した。
キンタナ氏はミャンマー各地を6日間にわたって訪問した。同国当局がラカイン州の治安回復を図ろうと「過度の武力行使」に訴えているとされる問題について、「現時点で事実を確認できる立場にないが重大な懸念を抱いている」と述べ、独立機関による調査を求めた。
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